2023年12月26日

「WP Member Login by SPIRAL」でできるWordPressの会員サイト

ノーコード、ローコードで運用する会員サイトは、CMSとスパイラル株式会社が提供しているプラットフォームであるSPIRALを利用することで実現可能です。

今回は、SPIRALとWordPressを連携させて、会員サイトを作成できるWordPressのプラグイン「WP Member Login by SPIRAL」でできることをご紹介いたします。

会員設定用ページの作成

WordPressで構築したWebサイト上に、会員登録ページ、ログインページ、会員情報変更ページといった会員用ページを設置することが出来ます。

入力した会員情報は連携しているSPIRALのデータベースに送信され、WordPressのログイン専用コンテンツにログインするための会員アカウントとして以後利用できるようになります。
会員情報の項目についてはSPIRAL側で設定することになりますが、ほぼ制限なく様々な項目が設定可能です。

またログインに利用する項目についてもメールアドレスとパスワードの組み合わせや、IDやパスワードの組み合わせでログインできる仕様に設定することも可能です。

WordPress上で、ログイン後のみ表示できるコンテンツの作成が可能です。

ショートコードを利用してページ単位でも、ページ内のコンテンツ単位でも表示できる要素の制御が可能になります。
逆に非ログイン時にのみ表示するコンテンツの設定も可能なので、非ログイン時はログインページへの導線を表示、ログイン時は会員限定コンテンツを表示させるということもできます。

会員の項目で種別分けを行うことで、会員AにはA限定のコンテンツ、会員BにはB限定のコンテンツを表示させるといったことも可能です。

会員限定コンテンツと同様にショートコードでの表示制御が可能なため、複数の種別に対して表示・非表示の設定を行うことも、ページ単位、コンテンツ単位での制御も可能です。
また、会員A＋生年月日が2000年以前を満たした場合に表示するコンテンツといった、複数の種別、条件に対しての制御も可能です。

これらの表示設定に関しては、WordPressの記事編集ページに表示する種別、条件をカスタムフィールドで用意することで、ノーコードで設定することができます。

弊社では「WP Member Login by SPIRAL」でSPIRALとWordPressを連携した会員サイト制作の実績がございます。
会員サイトの導入、運用をご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。