はじめまして、4月から新卒入社した、石井でございます。
はじめてブログを更新するので、何を書くか迷ったのですが、今回は業務とは別の事を書きたいと思います。

私には、小学校1年生から仲が良く14年の付き合いがある友人達がいます。

私も、まさかこんなに長く付き合いが続くとは思っていませんでしたが、14年間続いたコツ...を考えてみると、「互いが互いのことを当たり前に思える事」だと思います。
「当たり前」という言葉の認識は、人それぞれかも知れませんが、私は「なくてはならないもの」だと考えています。
人間はみな「酸素」が無ければ生きていられません。私はそういった事と同じように考えています。
その存在自体が「当たり前」になり無くなることが想像出来ないくらい自分の中で「当たり前」になっています。

そんな友人達との14年の付き合いの中で数え切れないほどの思い出があります。
特に成人式が印象に残っていて、中学を卒業して以来5年ぶりに会った友人たちと、最後に会ったのが昨日の事のように話が尽きることもなく永遠としゃべって いました。その中の一人は高校卒業後すぐに社会人となっていて、「会社はどう?」や「最近遊べてる?」など話しているうちに、社会人になるという自覚を持 つことができ、今では「あいつが頑張っているんだから自分も頑張んないと」と仕事を頑張っています。

14年という年月は日数にすると5,110日、時間にすると122,640時間になります。私と友人たちはこのとても長い時間を共に歩んできました。
中学の時の体育の先生が「中学の時の友達は一生の友達になる」といっていました。当時は、「ほんとかよ...」と思ってましたが、今現在の自分がその状態になっているので「ほんとに一生の友達になるんだ」と感心すると同時に一生の友達がいるという嬉しさも込み上げてきます。

私が、この交友関係を経て発見したのが、なんでも話せる相手というものは、何人いても足りないなと思いました。
「なんでも話せる相手」がたくさんいればいるほど、同じ内容でも、違った意見を聞くことができ、いい刺激になり、2倍も3倍も成長出来るからです。

みなさんには、「なんでも話せる相手」がどれだけいますか?あまりいないと思う人は、卒業以来会っていない人や最近連絡を取っていない人に連絡してみてください。そしてよりよい交友関係を築いていってほしいと思います。

それでは次回また会いましょう。

Kohei Ishii

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Kohei Ishii
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Columns
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