みなさん、こんにちは！吉田です。

入社して、1年以上が過ぎ、最近ではディレクション業務に大忙しの毎日を送っています。

しかし、訃報を聞いた親戚・友人・仕事関係の方とたくさんの人たちが葬儀の前にも関わらず、たくさん訪れてくれて、
葬儀には200人以上の方が参列してくれました。
お坊さんも最近では、こんなに多くの人が参列するのは珍しいというほどでした。

皆、父を見て、「ケンカ相手がいなくなってさびしいな。」「早すぎるよ。」と泣いてくれました。
あれだけ好き勝手にやっていた父でしたので、私はとても驚きました。
また、私たち兄弟のことをとても心配していたことや、昨年末結婚した私の話を嬉しそうに話していたそうです。

父は、自分勝手にやっているように見えましたが、相手に自分の意見をしっかりと言え、
裏表なく人と付き合え、周りからの信頼を得ていました。
また、私たち兄弟のことを第一に考えてくれる、そんなすばらしい父でした。

葬儀でどれだけ多くの人が悲しみ、どれだけ多くの人が泣いてくれたかでその人の生き方が良いものであったかがわかります。
父は６２歳という若さでこの世を去りましたが、父の生き方は良いものであったと思います。

今では、そんな父を誇りに思います。
親孝行をあまりしてやれなかったことが少し残念ですが、父が大切に育ててくれたことに感謝し、
これから幸せな家庭を築き、父に負けないような生き方・仕事をしていこうと思います。