久しぶりの登場の吉田です。
もうすぐ入社して、1年が経ち、また、昨年末に結婚することでき、公私ともに充実した生活を送っています。

今回は、WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）のことについて書かせていただきます。
今大会でで3回目を迎え、3連覇がかかっていますので、ぜひとも侍ジャパンには頑張っていただきたいと思います。

侍ジャパン28人の中で、私が特に注目している選手は、中日ドラゴンズの井端弘和選手です。中日ドラゴンズではセカンド、ショートを守っていて、名守備で知られている井端選手ですが、今回、ファーストミットを持参して、今まで一度も守ったことのない、ファーストの守備練習にも参加しています。井端選手は、チームの役に立てるのであれば、どんな守備位置でもやらせてもらうという気持ちで今大会に望んでいるようです。

また、井端選手のバッティングは、ファールで粘って、粘って、最後にしぶとく、ヒットを打つというのが特徴で、ファールを打つ練習までしているようです。自分がヒットを打てなくても、ピッチャーを疲れさせて、次のバッターが打ってくれればいいということを考えています。

井端選手は、チームでの『自分の役割』を理解し、チームのために、自分に何ができるのか常に考えています。プレーは目立たなくても、間違いなく、チームに貢献しています。

そういった井端選手の姿を見て、私も、専門外だから、わからないからやらないというのではなく、その時その場所で自分に何ができるのかを考え、行動していかなければいけないと感じました。

今大会での、井端選手の活躍に期待しています。
がんばれ、ニッポン！侍ジャパン！