ブログがご無沙汰となっており、久しぶりの登場となりました中島です。
ここ1年半ほどコロナ禍で社内環境の大幅改善で、開発環境やリモート設備の構築や制作体制のルール制定やオフィスの移転など通常業務とは違う事に没頭しておりました。

VoiceOver画像Web制作面ではウェブアクセシビリティの達成基準レベルAA対応の他にも、Apple社のVoiceOver(macOSに内蔵されているスクリーンリーダー)による検査項目の設定及び音声ブラウザによる検査を、弊社独自で構築して対応しました。


直近の活動報告はさておき、今回のブログのタイトルの本題のご紹介をさせて頂きます。

ジェイテンネットでは毎年9月に経営計画ミーティングを行っており、昨年に続いてリモート会議による実施となりました。
主に営業成績面での前期の業績確認と、今期の営業数字目標のすり合わせを行い、強化すべき事業やサービス、社内環境の改善点などを経営から提示いたします。
各社員はこの計画に合わせて今期の活動方針を経営と照らし合わせながら進めて行きます。

202109_thum_nakajima.jpgその中でも今期の重要なテーマして上げたのはDX推進。DXとはデジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)の略語で「デジタルの活用によりビジネスを改変する」意味を持ちます。
弊社が得意としているCMS開発を最大限活用し、お客様が保有する独自のデータと連携してDX支援ができるようアイデアを出して行こうと方針を立てました。

ここ最近でも提案中のお客様からもこうしたDXの実現に関するご要望が多く、基幹システムとECサイトの連携や、サービスサイトごとのデータ連携や部署間連携するシステム、会員管理システムとの連携など様々なご要望をお伺いする機会が増えてきました。

経済産業省が提唱しているDXレポートによると、DX化に乗り遅れると経済損失が起き、それを「2025年の崖」と言われています。
要約すると「2025年までにシステム刷新を集中的に推進する必要がある」ということです。

ジェイテンネットでは基幹システムとCMSが連動したシステムの開発や社内管理アプリのWeb開発により業務改善や連携補助をするシステムの開発などの実績がありますので、既存データ+WebをメインテーマにしたDX化のご提案に特化していけるよう尽力してまいります。

Yuichiro Nakajima

Writer
Yuichiro Nakajima
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