キャラクターデザイン

キャラクターを持つメリットは様々です。一般的にはかわいらしい、またはコミカルなキャラクターですが、それらが持つ影響力と将来性は見た目とは裏腹に、とても大きな見込みがあります。
ジェイテンネットが提案するのは、下記に挙げる「本来の目的」に即したキャラクターデザインです。見栄えはもちろんのこと、実利も兼ね備えたデザインにより、プロジェクトを強力にバックアップいたします。

マスコットキャラクター

図 キャラクタデザイン

企業、またブランドやプロジェクトにマスコットキャラクターを設定することは、多くの場合において大きな価値があります。
まず考えられるのは、親しみやすさの向上です。ユーザーが製品広告やサイトを初めて見るとき、まず目にはいるのはロゴやイメージなどの視覚的な要素です。その中でも、人間や動物の姿を模したキャラクターは訴求力が非常に強く、文字通り、「嫌でも目に入ってくる」ものです。

特に女性はキャラクターを好む傾向が強く、関連したグッズを集めるユーザーも多いものです。それだけに、競合製品とその他の商品力が同程度であれば、キャラクターを選択のポイントとすることも少なくありません。主なターゲットが女性、それも若年層である場合、マスコットキャラクターの設定は必須と言っても過言ではないでしょう。

しかし、何でもキャラクターを設定すればよいものではありません。例えば、お菓子のパッケージに虫のキャラクターが描かれていたら違和感を覚えるように、製品やサイトにマッチしたキャラクターを配置しなければ、むしろ逆効果となります。

オリジナルキャラクターはダイヤの原石

キャラクターはその製品やブランドイメージ向上に大きく寄与するものですが、もう一つ、大きな可能性を秘めています。それが、キャラクターの一人歩きです。

もともと販促用に作られたキャラクターが口コミなどで人気を獲得し、ついには独立してグッズが展開される、という事例は決して少なくありません。特に現代はインターネットなどのメディアが発達し、またブログの普及により、個人が情報を発信しやすい環境が形成されています。つまり、新しいキャラクターが広まるチャンスが今までよりも大きいということです。

一部のブログや掲示板で人気になったキャラクターが、トラックバックなどによりあちこちに広まり、検索数が急上昇、そしてテレビ番組や雑誌などのマスメディアで取り上げられれば、そのキャラクターはメジャーデビューしたも同然です。

ネズミのキャラクターや、ビーグル、ウサギ、ネコなど、世界的に有名なキャラクターは数多くいます。版権を持つ会社以外がそのキャラクターを使用すると、版権使用料が発生します。これがキャラクタービジネスです。つまりそのキャラクターが有名になればなるほど関連グッズが制作され、その使用料があちこちから入ってきます。もちろん、キャラクターイメージを保つための対策や著作権の保護などの作業も発生してきますが、その見返りとしては十分すぎるほどの効果が見込めます。

たくさんのキャラクターが書き起こされ、そして消えていくのは、そういったビジネス的な側面もあるのです。

よほどイメージとかけ離れた場合を除き、キャラクターを書き起こすこと自体で、大きな効果を見込むことができます。それに加え、将来的に、大きなビジネスチャンスも秘めています。このように、キャラクターをもつことは、費用対効果が非常に高い広報活動と言えるでしょう。